2012年08月01日

ブログ復活

今日は8月1日。お盆月です。おばちゃんたちの子供の頃は
「カビタレ餅」文字はどう書くのか知らないが、昔はこんなもの
を作って供えたり、食べたりしました。つくり方はうどん粉を
耳たぶほどの柔らかさに捏ね、一口大に契り、手の平で薄く
潰して、熱湯の中へ。浮き上がったら出来上がり。これに
黒砂糖をかけて、できあがりです。甘い物がなかった時代に
こんなものでも美味しくて、「かわりもの」と喜ばれた。
いわれは、この餅の茹で汁で、衣に糊をつけてお客に着てくるとか。
仏さまも、久々に里帰りするのですから、衣を洗濯して糊をつけ

パリッとして、最高の衣装でお客さまになるのでしょう。私達子孫は
最高のもてなしで、お迎えしましょう。と、昔のお盆の様子を書くと

13日・・・迎え盆、夕方までにはお仏壇とは別に三段の段飾りを作り、
数々の位牌を飾り、花は勿論、菓子、果物、仏さまのお帰りの時、
乗ってゆく牛と馬。「なすときゅうりに4本の足をつけた牛と馬」
等を用意。縁側には洗面器に水と手ぬぐいを。「注ぎみず」
遠い道のりを歩いてきて、洗って縁側から上がるのだとか。
仏さまはいつも水がほしいとか。コップで水をあげます。
夕飯は白いご飯。

14日・・・朝は「ぼたもち」もち米を少し入れたご飯にアンコを
載せた物。又コレがおいしい。豆腐とナスの味噌汁。
昼はウドンか素麺、夜は白いご飯。

15日・・・お饅頭。収穫したばかりの小麦粉を使って小麦饅頭を
作って供えます。各家庭によって皮の厚いとか薄いとか、固い柔らかい
様々ですが、おばちゃんが大人になってからは、得意中の得意でした。
昼は又ウドンか、素麺、昼間の麺類などめったにないことだから
ほんとに美味しい。夜は白いご飯。

16日・・・今日は仏さまのお帰りの日です。朝は赤飯。
昼は又ウドン。お土産にシロ団子を作り6個づつ、幾つも半紙に
おひねりのように包んで、花と線香、水も用意。3時頃涼しくなった
頃、ちょうちんに火を入れて、家族みんなで送ってゆきます。
お墓へ送っていった人にも逢い、「お静かなお盆様でようござんしたね」
等、交わしながら、昔のお盆様は終わりました。
時代は変わっても仏さまを迎える心構えは同じです。間もなく来る
お盆には、懇ろに、御供養したいですね。皆さんも、暑さにまけないように。
posted by コトおばちゃん at 18:28| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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